ニュース・お知らせ
事実の記録を残す。
二日前、大阪家庭裁判所に成年後見審判の面接を終えた若年認知症の方が居る。
その方は、入院先の精神的病院から依頼されて、手続きを開始したが、誰も居ない自宅を訪問して驚く。
数多くの請求書、催告書、督促状などが弁護士、債権回収会社、各種ライフライン法人、または本人の会社が加入していた協同組合からの返済を求める手紙など。
その整理のために、長時間要してやっと先日申し立てに漕ぎ着けた。
その間入所した施設から利用料の請求書が届いた。
病院入院をしていた段階に、事務処理の代理委任契約を結んでいる。
その利用料を支払うために、通帳と印鑑を持って引き出しと振込を行うために銀行内で伝票を書いていた。
フロアで立っている中年女性煩く、なんでカードを作っていないのかを聞いて来る。
理由を話をすると、通帳を預かっていいか聞いて持って事務所内に入る。
中年女性の上司か出て来て、
「後見人ならそれを示す証明書を提示してください。」
という、フロアの女性に話をした時に、昨日申請したので下りるまでには相当の期間が掛かることを言っている。
そのうえ、入所している施設の請求書を見せてそこに振り込むことを告げてあるし、その請求書も見て相手先も確認している。
そして、その証明書を持参して今度来るから振込手続きはその時にと、言っているのに通帳を持って行き、わざわざ大げさな話にして、何か手柄でもたてようとしているのか、非常に不愉快な一方的な言動に怒り心頭。
成年後見という言葉は知っていても、申請してからかなりの期間が掛かることも知らないのだということも知った。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)