ニュース・お知らせ
昨日の、ドクターの身に余る協力姿勢に気を良くしていたが、今日の案件は難航した。
超高齢なのだが、自我が強く自立心があるかと思わせて制度を運用する地域包括、居宅介護支援などを翻弄する。
業務として放置すると命に係わる状態なので、何とかしてチームでサポートしようと動いているのだが、制度は利用するがそれに伴っている契約や金銭の出し入れなどを代理処理する行為は受け入れない。
それでいて、医師から厳しい近い将来を言われているのだが、ご本人まで伝えていない。
何度か説明をするが、大事なところではぐらかし、最初からの説明が何度も繰り返される。
悪意を感じるようになり、放置できない、契約行為が必要との縛りがあるのを見越しているような言動が続く。
私は民間人であり、必要とされる方への社会貢献事業であり限界がある。
1時間ほど、3人で延べ3時間対応したが、高齢などの理由で我慢に我慢を重ねて、ついに私が打ち切りを言葉に。
それを機に、一旦終わりを告げた。
それでも、超法規的に人命を守るために契約などが無いままに医療も介護もサービスは提供される。




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