ニュース・お知らせ
高齢社会が、少子化によって大きく新たな業態を生み出している。
成年後見事業を始めた時には、ホンの数年前だが現れていなかった。
それが、次々と現れる事象に戸惑いを感じながら対応している。
地域包括支援センターから緊急相談として依頼を受けた相談者宅を訪問した。
地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、訪問診療所が顔を揃えて相談者と向き合った。
当、特定非営利活動法人ゆうかりが対応する最高年齢の方で、緊急を要する依頼だった。
長時間向き合って、了承を取り付けて親族調査から始めることとした。
その向き合う直前に、電話が長時間あった。
高齢者が身元保証に関して問い合わせして来た。
気になるのは、金額だ。
分かるが、比較している相手が悪い。
先日破産した事業者と同じ形態だったり、信託銀行と名乗る事業者が
「信託に預ければ、一切経費が掛かりません。信託財産の利子で運用しますから、と言われた。」
と、言って当社の月額に比較して高いと言う。
私共は金額は条件も分からないのに、提示しない。
色々な条件や死後事務などの範囲など、分からないのに一括幾らとは言わないが、事例として話をするがそれをそのまま自分に置き換えて計算する。
この方も同じで、請求し過ぎるのだが仕方がない。




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