朝一で、打ち合わせなどないと言っていた市役所福祉課女性ケースワーカーの許へ。

被後見人の保護費を現金書留で施設に現金を送っているのを、口座開設をするので今後は開設して報告する口座に入金をと言った。

「ご本人の印鑑を持って来て下さい。」

「ご本人の印鑑がどうして必要なのですか。」

「手続きをするのに必要です。」

「後見が付いているので、それらの行為は出来ないのですが。」

「それでも持って来て下さい。」

「どうしてですか。」

「銀行口座開設するのに、ご本人の印鑑で開設するんでしょう。」

「ですから、それが出来ないので後見人の名義で開設します。」

「そんなこと出来るんですか。」

「はい。」

「上司に確認します。」

なんでも、都合が悪くなれば、上司に確認すると逃げるが、直ぐには確認しない。

それまでの、言い方が高圧的で高慢な態度に、知識や経験はこちらの方が上なのでわざと丁寧が言葉を使って対応する。