ニュース・お知らせ

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DATE
2016/12/29

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益々スキルアップ

帰省する車両の中に、市役所、大学附属病院、葬儀社、から何度も電話が掛かる。

悪いことに、新大阪から新幹線へ乗車したばかりなので2時間半後にしにしか東京駅に到着しない。

それまで、電話で話すことはできない。デッキで掛けたとしても接続が悪かったりして途中で切れるので長い話は無理。

前提の話が、後見申立をしてその審判は下った。しかし、東京法務局への登記がまだされていない。

そうして、申立人は緊急入院のあと先週末亡くなった。

直ぐに、ご本人である配偶者が入所されている施設に伺ったが全く同居されていて生活していた記憶は失われていた。

申立人が入院されていて亡くなった先の大学病院MSWからは事前に亡くなったこと、今後のこと。

つまり、死亡診断書には親族のサインが必要だがもし無理な場合の対処、通帳、現金などの措置。遺体引き取り、葬儀の対処の種類と選択など示されたが、あくまで当方はご本人の後見人であって、申立人との関わりがどこまで、そのうえ生活保護受給者であり、まだ、正式な代理権が無い状態での相談など、初めての課題に向き合った。

待って居た連絡は、先週は生活保護を司る市役所市民課、葬儀社からも何の連絡もない。

しかし、この日、26日月曜日新幹線に乗車した途端に堰を切ったように電話攻撃。

私は車中であり物理的に話をすることが出来なかったので、留守を預かる2人の理事にメールでの遣り取りを行って、相手先との打ち合わせに臨んで貰った。