ニュース・お知らせ

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DATE
2016/12/15

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大手都市銀行と言えど

三度目の相続手続きに、大手都市銀行支店を訪問した。

予約をしてくれと前回言われたので、電話して予約した。

「どなた宛てに伺ったらいいですか。」

「担当者がまだ決まっていないので、来たら受付する機械のところに立っている者に2時予約の相続関係だと言ってくれれば分かるようにして置きます。」

そう言っていたので、訪問して約束の2時少し前にその機械の横に立っている係員に話をした。

誰宛か聞かれたので、電話での会話を伝えた。

待って居るように言われて、座って待って居ると相続関係の部署に行ったのかその男性係員が来て誰が担当か聞かれたが、再度、同じように電話での会話を伝えた。

やっと、担当してくれる者が出て来て手続きが始まった。

何故か、意味のない動きが多いので、つまり、同じ書類を何度もめくって見る行動が続き、分からないのだなと覚悟した。

やっと、書類を見る動きに満足したのか、再び待って居るように言われて待つこと30分。

長い。やっと預かり証なるものを持って来て、内容の確認。

「どの程度掛かりますか?」

「結構かかります。」

「結構とは、どのくらいですか。」

暫く考えて

「長ければひと月くらい。」

そんなバカな。多分、自分たちが処理するのではなく本部にでも郵送して処理がなされるので分からない行員に言っても仕方がないので、引き上げた。

その間、新たな成年後見依頼が居宅介護支援事業所から来た。

夕方になって、その都市銀行から電話があった。

確認ミスで、印鑑を頂きたいと言うのだ。勿論、待つことにしたが、名刺を差し出した男性行員は課長の肩書だった。

担当者が確認を怠ってしまって、などと言っていたが、私はあの最初の電話が誰だったか聞かれたが言わなかった。連絡を密にしていない問題があったが、言わなかった。