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DATE
2016/12/13

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中核の銀行の無責任

朝一番で、不動産売却の手続きを進めるために、不動産業者と会った。

土地家屋調査士などを巻き込んで、売却や見込金額も二転三転する。

分からない業界だが、数件の処理対象物件があるので、放置はできない。

取り敢えず、価格査定書の提示を求めた。

以前は都市銀行と呼ばれて、現在は3グループ程度に集約された日本における中核の銀行に相続手続きに向かった。

数日前に最初の訪問をして、準備するものを聴き必要な書式を貰って書き方を指導して貰った。

その通りに準備し、書式に書き込んで二度目の訪問をした。

前回は、男性だったが今回は『研修中』と胸に表示してある新人の女性だった。

何度も先輩や上司に確認しながら、私が持って来た指示通りに作成した書類を否定して一部相続人などの記載を二重線で修正させて訂正印を押させた。

言われて準備してきたものも要求されずに、ほぼ手続きが済んだ。

通常の私ならクレームを付けるが、この程度なら仕方がないと、時間も無いので諦めて大人しく従った。

同行の智子さんは

「可愛い子ちゃんには弱い」

などと、揶揄したがかなり当たっている。

その場で提出は可能だったが、コピーを撮る必要もあったので持ち帰った。