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DATE
2016/11/26

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超法規を

緊急入院されて、今日明日中の急変も、と言われた申立人。

無縁のご本人を残して、余りに急な事態に報告のあった介護支援専門員も言葉に詰まる。

後見候補者としての私の方は、既に申立て書類は提出しており、面接の日のキャンセルをした翌日のことだ。

丁度、大手電鉄会社の本社にて会議中であったが、着信の名称を見て失礼して電話に出た。

この本社に来る前に、大阪家庭裁判所に申立人急変の報告をしていた。

その対応を相談していたのだ。しかし、まだ、担当書記官が決まっていない。

緊急で担当書記官を決めて頂き、その対応について今すべきことの指示があった。

早速、介護支援専門員にその旨を伝え、加えて地域包括支援センターを通じて市長申立てをするように要請をして欲しいと。

私共が、申立書を既に作成して申請をしているので、経費を掛けられないと市長申立てを拒んでいる。

暫くして、再度、大阪家庭裁判所から電話があり、提案された面接機会の確保は、私にとって新たな形態であり人件に配慮した英断だと感謝した。

もう一つの案も、超法規的な部類に入るような感謝に堪えない内容だった。

そのありがたい気持ちにに対応すべく、月曜日のスケジュールをキャンセルして総合病院、大阪家庭裁判所間を行き来して成果に繋げようと思う。