ニュース・お知らせ
被後見人の事務報告書を作成していた。
6月に退職した事務員が事務処理を担当していた案件で、多くの資料は分かったのだが、1点だけ見つからない。
その退職した月に行った最後の業務に関わる資料が見当たらないのだ。
施設からの領収書で、振り込みを求めないので現金を引き出して施設に支払うので、領収書がある筈だ。
10万円を超えるので、どうしてもないのであれば、という思いが段々と出て来て受領した証明書を施設から貰おうとしていた。
その退職者を管理していた者が、気になって事務所に来た。
まだ、未整理の書類の山から彼女が探し出した封筒に入っている書類を引き出すと、それだった。
ホッとした、それ以外の書類が揃っていて、あとは流れに任せて作成するだけだった。
成年後見人として立替している経費が多くあるが、今回は清算せずに提出することとした。
同時に、報酬付与の申立ても行った。
ギリギリの時間に家庭裁判所に飛び込んだ。
受理されて、一息ついて事務所に戻る。
依頼していた、ケーキがホールごと4個持って来て、各事業所に届けた。




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