ニュース・お知らせ

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DATE
2016/09/13

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家庭裁判所、施設相談員からの催促対応へ

朝一番で、特別養護老人ホーム相談員から連絡があった。

二人の成年後見申立と受任を依頼されている。

家庭環境やそのご本人の認知及び身体状態が悪化し、手続きに時間が掛かっている。

問い合わせは、進行状況なのだが、私の頭の中にある現在の状態と相談員の頭にある進行状況が異なっている。

私は受け取っていない書類があるので、その点を言っているのだが、相談員の方は事前に書類を受け取っていないという。

突き詰めて行くと、私は一式様式を渡した段階で、その写しを撮りながら複数使用して欲しかったのだが、相談員は前の方の分は受け取ったが、新たな依頼人の分は受け取っていない。

委任状も、登記されていないことの証明書の委任状と、戸籍謄本や住民票を取り寄せる委任状を混同している。

施設に説明に行って、分かった事由。

夕方になって、被後見人の事務報告書の催促が家庭裁判所から来た。

報告月の思い違いだが、後見監督人が居る被後見人の場合、後見監督人の指導により誕生月の翌月に提出しているが何も言われない。

しかし、確かに家庭裁判所のホームページには誕生月の翌月ではなく誕生月となっているが・・・。