ニュース・お知らせ

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DATE
2016/09/03

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新たな後見申立てに

午後1時に、被保佐人の不動産前で不動産業者と売却交渉の第一歩。

不動産評価証明書を二物件分渡した。

概ね売却額は合意が出来ている。

あとは、家庭裁判所へお伺いするだけ。

被後見人の物件がある京田辺市に向かった。

隣人からのクレームがあった。

庭木の枝が伸びて通行する車両に傷付ける、葉が強風で落ちて来て掃除が大変。

剪定業者を連れて行く。

幾らでもいいといった委託料が、いざその場になると法外な料金を提示するので、小さな業務に替えた。

銀行を2行巡って、立替金を引出し、大阪法務局へ。

新たな後見申立て依頼のあった、ご本人の登記されていないことの証明書を申請したのだが、何と、ご本人の書いた氏名の1字が抜けていた。

ご本人なので間違いないと思い込んで確認しなかった、私のミスだ。

まさか、ご自分の氏名の1字が抜けていようとは。

最初なので、委任状を頂いて申請をしたのだが、窓口担当者の機転でクリア。

病院入院中の被保佐人の再手術の報告を受ける。

寝たきりで嚥下状態が悪くなってきた被後見人の、死後事務の相談を受ける。

後見人の限界を話しして、死後事務を受けることは利益相反になると思い、説明をする。