ニュース・お知らせ

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DATE
2016/08/24

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スキルをどう上げるかが、これからの成年後見人の仕事に反映

相続に関する法律が変わろうとしている。

それは、法律が出来た時代と家族という形が大きく変わり、大きく高齢化が進展したからだ。

成年後見人として弁護士の使い込み問題がクローズアップして来ている。

弁護士はもはや聖職でも信頼を於ける人格を有しているという認識を、一般市民はどの程度まで持っているのだろうか。

少なくても、弁護士が一般化して来ていると思えるような報道が相次いでいる。

成年後見人の職務は、司法書士や弁護士と重なる部分が大いにある。

自分たちのスキルをどれだけ向上させるかで、士業と伍していけるのだとの思いでスタッフともども精励している。

今日も、遺産分割協議書を作成し、銀行手続きが終わり相続人に対して振込完了し

「相続人からお礼の電話がありました。」

との、ことだ。

現在、一番困っているのが不動産の売却だ。

複数の案件がとん挫状態で、売却と活用と両睨みで動き始めた。