ニュース・お知らせ
被後見人が昨朝施設で転倒し、骨折して緊急入院した。
色々な思いがあるが、とりあえず被後見人第一で対応した。
施設側が病院へ緊急搬送をして、引き継いだ。
施設内での事故で、何故か、施設側で手術が必要になったら同意書にサインするとか、病院が準備した入院に関わる書類を受け取り後見人には何の報告もない。
病院から言われて、初めて書類を施設側が留置していると知った。
また、事前の担当者の話では医師からのインフォームドコンセントに立ち会うなどと施設側が言っていると聞いた。
何を言っているのか、私が担当者から引き継いで、直接医師から連絡を頂くことを告げて時間に合わせて訪問した。
流石にリーダー的病院で、最初の整形外科の先生の3D画像を見せて頂きながらの説明は分かり易くて丁寧だった。
麻酔科の医師と二人の方が見えて説明。
看護師の説明と続く。
その際、署名を行ったが、これまで見ていた「代理人」の名称は無く、成年後見人でも対応できる名称になっていた。
それは、後から検索すると医療関係で用いる名称であり、成年後見人も該当するとあった。
終わってから、守口市役所に行って、被保佐人の不動産売買の手続き取りたくて評価証明書を交付依頼に行った。
「委任状はありますか。」
「どうして、委任状が必要ですか。委任状が出せるくらいなら保佐が付居る訳がないでしょう。」
そして、地番と家屋番号を求めるが、分かる訳がないので、
「公図を見せて下さい。」
と、言うと、
「2F課税課に行ってくれ。」
という。
課税課のどこの部署か聞くと、
「どこでもいい2階全部が課税課だから。」
という。
どこの窓口でもいいはずがないと思って行くと案の定窓口が違うと言われて、ほかに回される。
ここでも、委任状を言われた。
もう、後見人制度は当たり前なのだから、委任状は、はいいだろう。
門真市役所の窓口とあまりに違うレベル。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)