ニュース・お知らせ
三日間に亘った出張も成果を挙げて戻って来た。
出発する直前に、2ケースの相談連絡があった。
最初は登録されていない電話番号からだった。
大きな声で、電話から流れる音声は割れてよく聞こえない。
小さな声で、とお願いしたが、変らない。
やっと、何度か聞き返し、聞き取れる部分だけ繋ぎ合わせると、神戸の方で自分の親族の成年後見の相談だという。
近くまで来ているということだったが、既に成年後見人業務で二つの銀行、社会保険事務所、市役所などスケジュールが決まっていて、出来るだけ午前中に済ませて、午後から上京する積りだった。
しかし、その訪問者が神戸から来て午後まで待っているとのことだったので、午後1時に後見センター事務所で面談することにした。
そして、移動している間、今度はトヨタ自動車の介護部門の子会社から電話があり、成年後見について相談したいとのことだったので、日程を打ち合わせして金曜日に会食をしながらお話をすることに。
午後1時においでになった方の相談は、親族が神戸の精神障碍者の入院先から退院して施設生活を送っているのだが、預金の引き出しなど不自由になったので、病院の紹介で後見の相談に来たとのことだった。
一連の手続きを説明して、高齢な相談者であるので当方で出来る限りのサポートをすることになった。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)