ニュース・お知らせ

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DATE
2016/07/18

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受動の手続きを何とか変えたい

信用金庫から確認書類が届いた。

その書類と後見人本人確認のため身分証明書などを持って信用金庫に行くことになる。

要は、ご本人が持っていた預金通帳の普通預金だけでなく、私どもが書類を整理して居る時に多額の定期預金、積立預金が利子通知書により見つかった。

その定期及び積立預金を解約して、普通預金通帳に入金して貰う手続きをする。

この年代の方は、みなさん保険や積立預金、定期預金をしており、その証書なりが紛失しているケースが多い。

遺産分割協議書を作成して、やっと銀行との長い遣り取りが終了して遺産額が普通預金に入金された。

音信不通だった遺族への遺産支払いのために、何度も催促されて不快な思いをしていたが、やっと終止符を打つ。

遺産相続をする前には、生活費捻出に困窮して市の保護を受けていたご本人。

その間の保護費返還手続きを行うことになった。

ケア会議にて施設入所を決めて、ご本人のお試し入所が終わって、本人納得でいよいよ実行することになった。

大家さんの出火への心配が、入所の一番の理由だ。

施設での経費、引っ越し作業の見積もりを受け取り、いよいよ実行に入る。

後期高齢医療券や負担割合などの通知が来た被後見人が入所している施設に、施設利用料支払いと共に届けた。

入院して大手術を受けた被保佐人の入所先の相談員から、入院費や食事費軽減される手続きを取るように示唆されて市役所医療課を訪問した。

何か月どころか、1年近く遣り取りしていた担保提供していた有価証券の売却のための口座開設。

どこの証券会社も口座開設の手続きを取らせてくれない。

後見人がついているのが、応用が利かない証券会社の面々。

私が取引している三菱東京モルガンスタンレー証券に事情を話をして、やっと開設する書類が届いた。

これも、相談してから書類を送ると言って1か月は経過している。

報酬審判の請求を今月は2ケース行った。

毎月発生するようになった。

専任者に任せていたのだが、余りの整合性に欠ける書類に、当然家庭裁判所から指摘が多々あり、休日明けに身分証明書などを持参して出所することになった。