ニュース・お知らせ
やはり、大阪家庭裁判所からの問い合わせというと、緊張感が走る。
介護保険制度運用で監査を受ける時の方が、どれだけ精神的に楽か。
「信用」「信頼」という、倫理的な面が最重要であると解釈している。
多くの成年後見業務を遂行する状態になっており、毎月何らかの書類を大阪家庭裁判所に提出している。
事務報告、報酬審判請求、上申書などの書類の中身に関しての問い合わせが相次ぎ、確認、修正や追加提出などが続く。
やはり、分業であっても、知りませんでは通らない。
個々に任せる形になっているのだが、責任者としての最終確認者の私が対応することとなる。
詳細や、どのようにしてその数字になったのかなどの細かい内容の裏付けになると、作成者で無ければ説明がつかないものがある。
しかし、間違いや修正が必要だという指摘に対しては誰が作成したのかは関係が無い。
あくまでも、法人後見であり代表理事の私がその任を負う。
多くの内容の修正と説明が必要となり、休日明けに大阪家庭裁判所に出所すことになった。
ワークショップを導入しての人材育成と分業の並行は中々難しい。
豊中市の福祉機関から、申立てが決まった成年後見の受任依頼が来た。
施設入所者の後見対応だが、ケア会議に出席を要請された。
多くの職種の関係者が出席するので日程を調整して連絡が来ることになった。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)