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DATE
2016/06/21

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被後見人のインフォームドコンセントへ同行

2671t8000000drl7[1]20160620150327入所されているご本人に同行して、大学付属病院に行った。

施設での定期検診の時に異常が見つかり、総合病院の主治医は手術を勧める。

しかし、医療関係に携わっていたご本人は拒否。

そのことで、主治医から受診、緊急時の受け入れなど拒否されて新たな管理して貰える先を探すように言われる。

施設の働きで大学付属病院の診察受け入れがなって、診察の結果、手術を検討するので成年後見人へインフォームドコンセントしたいと面談を求められた。

ご本人と同行して、新たに建設された新医療棟に入る。

ご本人は穏やかだが、手術だけは拒否。

暫くして順番が来て、診察室に入る。

現在の状態を画像を見ながら説明があったが、余りの、、、、に声も出ず。

しかし、医療チームの結論を聴きその受け入れをご本人と共に確認。

問題は、緊急時の受け入れ先としていいかどうか、を直接私からお願いした。

暫く、言葉に詰まりながら、しかし、結局、受け入れてくれることとなった。

施設も喜び、ご本人も安寧の精神に。

近代的な病棟になり、受付でロボットまで登場して驚くばかり。