ニュース・お知らせ
被後見人の土地建物の売却に関わる見積もりを依頼した不動産会社から連絡があった。
何と、資料を送るように指示した職員が他社の評価額が記された書類も併せて送ってしまっていた。
「ここにある評価額でいいの。」
そう言われて、気付いた。
そこまで確認しないといけないのだな、今どきの人たちは。
成年後見監督人から、被後見人の現状報告の依頼が来た。
数か月分の整理をしようと思ったが、手元に準備していた被後見人のファイルが見当たらない。
2時間ほどして、まさかと思った隣の成年後見センター事務所に置いてあった。
何故、そこにあるのか不明だが、その被後見人の口座から報酬の引出を職員に依頼してその記録された通帳に刻印してある引出金額が可笑しいと確認すると、審判の金額より多くの金額が引き出されていた。
思い間違いで引き出してしまったのだが、それにしても記録が残るので頭を抱えた。
余計な説明をしなければならないし、有ってはならない金銭的な失敗を職員がどう感じるかで将来のこの事業の発展が分かる。
京都市から具体的な庁内レクチャーの日の連絡があった。
組織の構築を早く実際化して名刺に刷り込めるように動くことにした。
協力してくれる、現地の成年後見と地域サポートの事業所を検索した。
近々、連携のお願いに上がろうと思う。
最初は市内だが、何れは府内全域に網羅したいと思う。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)