ニュース・お知らせ

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DATE
2016/06/07

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不動産売却、検査、入院、体調不良など重なる被後見人への対応

朝一番に、枚方市の不動産関連の業者を訪ねた。

土曜日に被後見人の土地と隣接した親族の土地を一緒にして売却することになったのでその対応を行動に移した。

必要書類の準備と、その他の案件への関わりをお願いした。

この分野での知識や経験が無いので、振り回されたり不信感を持ったり、その思いも相談してすっきりした。

入所している被保佐人の同窓会へのヘルパー同行の参加は問題なく行ったが、翌日はその楽しい思い出も完全に忘れていたとの報告が、移設相談員からあった。

その際、被保佐人の健康診断情報があり、入院手術の必要性があり

「医大の先生が成年後見人に話をしたいというので時間を取ってくれますか。」

との連絡に、日程調整をした。

「ご本人は医療関係の仕事をしていたので、入院手術は嫌だと拒否。しかし、痛いのも嫌だと申しているので。医療はその立場から一番良い方法を求め、介護はご本人の意思の尊重で意見が相違しています。成年後見人に話をしたいのは、手術を受けれてほしいから。」

被後見人の唯一の同居家族が緊急入院した。その善後策を介護関係者と打ち合わせして、自費を使わずに現在受けている制度の範囲内で対応できそうだと報告があった。

私どもが介護関係の事業をして、それぞれがプラン設計者なので話は誘導的に進めて対案に対してそれなりの意見を言えるスキルがあるのが、地域包括支援センターなどから信頼を得ている所以だ。

先日、障害度認定調査に立ち会った被後見人の体調が不良だと報告があり、所持して居る後期高齢者医療保険証を求められた。夏に向かった、体調が悪くなると心配が先に立つ。

入所中の被後見人の誕生会の時に着る衣服の準備依頼が施設相談員からあった。