ニュース・お知らせ
新たな事業構築のために、行政を始め団体との懇談の機会を持った。
「公益社団法人認知症の人と家族の会」では、組織部門統括、管理部門統括のお二人の方との時間を頂きました。
京都市役所に於いては、保健福祉局と都市計画局で午前午後と分けてそれぞれの部署との懇談。
近い将来に繋ぐ、大きな感触を得て新幹線で戻って大阪市生野区のセミナー会場へ。
この日だけで15名の方にお会いして、新たなNPO法人を京都に設立するか現在のNPO法人の組織を拡大するか近々結論を迫られることに。
定款変更や組織再編などと人材投入も必要となってくる。
この各種会談の過程で重要な情報を得た。
いよいよ社会保障費の枯渇と地域支援へのボランティア制度導入が来年度から強力に始まりそうだ。
この情報は確実性があるがそれが本当に施行されれば施設運営の厳しさが増し、例えば成年後見人のボランティア化、地域支援事業の一段と地域への負担が大きくなりそうだ。
そうなった場合の、当組織が掲げる新たな社会問題を解決する仕組みは今日の行政との懇談でも認識できたように、受け皿が見つかることで当組織のシステムが自然と活況を帯びてくる。








![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)