ニュース・お知らせ

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DATE
2016/05/24

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相談者、痛みを圧して来訪

北陸の小都市から、自分で治療を受ける病院を探して、大阪の病院を決めて転居し当『特定非営利活動法人ゆうかり』のサポート内容を確認しに来た。

一般的なケースとオプション的な自分の思いを実行するための、裏付けや質問が相次ぐ。

実際にサービス提供がなされるわけではないのだが、参考程度になるのであれば時間確保は特に問題はない。

ただ、当方の時間的都合に合わせて頂く必要があり、その調整も行った。

相談者は、自分の足で死後事務委任を実施しているサービス事業所を数多く訪問しているが、ライフ協会の事件がありなお一層疑心暗鬼になっている。

当『特定非営利活動法人ゆうかり』の場合、顧問弁護士法人がありその弁護士に会いたいという希望があった。

問題は、当『特定非営利活動法人ゆうかり』が破産したり事業休止に追い込まれたり、解散をするに至った時に誰がその契約の継続を実行するのか、という懸念がある。

その実態を学習したいと思う気持ちを汲み取って、顧問弁護士と連絡を取って調整する。

ハルカスにある弁護士法人事務所にご案内することにしたのだが、すべて当方の好意だがどう感じ取ったのだろう。

当初27日に決めたが、私のスケジュールを確認せずに決めてしまったが、私は当日京都での事業活動があり無理になった。

職員の調整などして、この24日午後4時に弁護士の時間も取って貰った。

より良い死後事務委任の事業所が早く見つかるといいと思っている。

やはり、自分の思いを最大限に受け入れてくれて信頼をお互いが持てる事業所が死後事務契約に於いては良いと思う。

結果は、亡くなってからのことだから、生きている間に納得したうえでの結論に達するのが一番だと感じる。

勿論、死後に契約内容が確実に行われるかどうかは、ライフ協会を始めとして多くの事例を挙げるまでもない。

この日も、死後事務委任、身元保証の資料請求があり対処した。