ニュース・お知らせ

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DATE
2016/05/20

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チェック体制、情報共有体制、同一能力体制の必要性

顧問税理士から、確認メールが来た。

私がまだ収益計上していない段階の未収として報告していた大阪家庭裁判所からの報酬付与審判の金額と、実際に法人口座に入金されている金額が異なる、と。

確認すると、当法人の手続きのミスが発覚した。すぐに修正処理を指示した。

被後見人の財産管理をしている者としては、完全な落ち度である。

また、ひと月前に後見相談があり、施設に於いてご本人と親族、施設管理者を交えて当法人担当者が面談をし今後の手続きを話し合った。

その日から、どうなっているのか何の連絡もなく、担当者に連絡しても通じないとの訴えが、親族から私の方にあった。

私も面談の様子は報告受けていたが、その後の報告は受けていない。

私もだが、多くの案件で優先順位が自然と頭の中にあり、後回しになる事務処理も多々ある。

当事者にとっては、同じ1対1であるのでその進度が優先順位があるとは思ってもいないし、関係のないことである。

思い返せば、余りに多くの処理が置き去りにしてあり、進展しないままストップしている案件もある。

何日かに1回でも振り返り、情報共有をする日を決める必要がある。

以前はその日を設けていたのだが、いつの間にか多忙を理由に出来なくなってきた。

その管理をIT仕様でできないか、検討して貰っているが、金銭の掛かることなので進展しない。

私が始めたこの後見事業が、余りに多忙になったので取り敢えず中心となる4人を選任してチームを作って、事務所も設置した。

ところが、学習する機会が少なく、スタッフに申し訳ないが、レベルアップ、同一能力形成の成果がまだ得られていない。

そのために、最後は私がどうしても出る場面がある。

近い将来を考えて、急ぐ必要がある。

今月後半の予定

22日三重県伊勢市

23日午前午後とも面談

24日地域活性化事業勉強会

26日大阪市プレゼンテーション

27日京都市との福祉案件受任打ち合わせ

大阪市育成事業プラン提出

28日奈良県奈良市

30日被後見人認定調査立ち合い