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一昨日の夜は、埼玉での特定非営利活動法人会員との懇談を終えて、自宅に戻った。
今後の埼玉での展開を話し合ったが、とにかく一朝一夕に出来る仕事ではないので、学習から入ることを決めた。
具体的には、これから詰める必要があるが、時間は置かない積りだ。
時間を掛けようとするのは、やる気が無いと思うからだ。
自宅に向かう途中で、懸案であった京都との福祉関係の業務受託の打ち合わせが27日午後庁舎内で担当部署で行うとの連絡が入った。
本格的に、京都での主たる事務所を設置する要が生まれている。
以前から借用する予定の施設に関して、交渉中であるが、利益を生むと知ってか相手の無条件使用が大きく変化して来たので、新たに独自で確保することも検討。
埼玉の自宅で過ごしていた朝、一般市民から新たな死後の事務と身元保証の相談が入った。
その後、同じ人から何度も連絡があり、初めての電話の時から
「佐藤さん、佐藤さんですよね。佐藤さん、助けて下さい。」
と、親しく声を掛けられて、戸惑ったが、何とかしてあげようという気持ちが先行する。
新幹線で移動中も、何度か連絡が入る。
華美な葬式など望んでいない、死後近隣の方に迷惑を掛けたくないだけ、そう仰って感情が抑えきれずに涙声になっていて、言葉も時々詰まっていた。
大きく動いているこの業務は、高度なノウハウ必要と思う。
ひとりひとりの事例が、失礼だが、学習と思って真摯に対応したいと思っている。




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