ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2016/05/14

<< 一覧へ戻る

出雲からの帰阪も待たずに

出雲紀行を行っている最中にも、多くの成年後見に関わる問い合わせや依頼が家庭裁判所から、一般市民から、特別養護老人ホームからなど絶えなかった。

特に、一般市民からは立て続けにここ数日同じ地域から、何人もの方から同じ要望があり対処している。

その要望が実現されるとなると、遠方過ぎるので機動力が無いと問題になる。

やはり、広域の連携を意を同じくする組織と行う必要を痛切に感じる。

特別養護老人ホームからは、後見申立の依頼を受けたが、既に医師の後見相当の診断書を取得してあるという。

こうやって、申立ての一般化が進展すると基本部分での説明をしなくて済むので助かる。

出来るだけ、要望をされる方の想いに立って対処したいと思っているが、何せ人員が限られており、成年後見やその周辺に限った事業をしている訳ではないので、そこが辛い。

戻って来て、13日の約束期限だった日本政策金融公庫への推薦状依頼データの提出書類の作成を行った。

3分の2は終わっていたが、残り3分の1は具体的な出雲の国との関係を築いたうえでのプラン成案だった。

リミットの前日に、関係構築が具体化して良かったと思う。

推薦状を頂ければ、次は(公財)大阪市都市型産業振興センター に育成事業への申請書を提出することになる。

このような地域貢献を続けることによって、事業目的の一つである成年後見事業にも波及してくるのではないかと思う。

また、職員も成年後見や福祉や介護といった事業だけでは楽しんで仕事が出来ない。

出雲大社神門通り商店街のリーダーの言葉だ。

『お客様が楽しむだけではなく、商店も楽しんで出来る事業で無ければ成功はしないし継続もしない。』