ニュース・お知らせ

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DATE
2016/04/26

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成年後見とその周辺の活動が活発化

先週末、成年後見人の審判が下って通知が大阪家庭裁判所から来た。

その最初の財産関係の事務報告書を纏める打ち合わせ、今月第3回目の報告が必要な被後見人のまとめが出来てチェックするだけ。

日曜日に遠方から相談においでになった方の見積もりの検討を開始。

重要書類を沢山持参されて、言葉では認識できなかった疑問点についてほとんど解決した。

私どもではできない部分の、提携先に支払う負担額が分かれば金額的な見積もりは可能だ。

相談者の居住地である北陸の街を連休中に訪問することにしたい。

相談者の思いや希望する項目を文書だけではなく、育った環境や街並みをみることで少しでも寄り添う意思を確立したい。

収益は二の次で、ビジネスとしては何の意味もなさないかも知れないが、私の生き様だ。

問題は、先日亡くなった被後見人の財産管理報告だ。

精神疾患を持っている唯一の相続人が通帳などを管理したまま、提供の要請に応じないまま亡くなってしまった。

裁判所に報告するはずのソースデータが得られない羽目になった。

金融機関に入出金記録の提供を直談判をしたが、対応がまちまちで困惑しているが、一部だけでも早急に得られるかが、気に掛かる。

相談を受けて、対応が決まっている死後事務委任相談者への契約がやっとできることになったのは、先日の保険代理店が実現する運びとなったからだ。

基本契約書を作成して、顧問弁護士の対応を受けてスタートできる。