ニュース・お知らせ

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DATE
2016/03/27

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重層する諸事例

富に目立ってきたのは、日本ライフ協会の破産に鑑み、その肩代わり問い合わせだ。

事件報道から計4ケースの問い合わせがあり、それも高齢者ご本人からだ。

また、被後見人の状態から、これまでご本人の意向を重視して躊躇していた幾つかの不動産の処分を進め始めた。

境界線の定めのない地域、親族同士共同登記してあるもの、そして土地測量の見積もりを取ると余りに高額な測量士の手数料に驚く。

入院中の被後見人の急激な様態変化と転院期限。

後見申立て以来があり不動産登記確認をすると、何度もご本人が権利書を見ながら応え確認した住所には全く別人の登記が。

溜まりかねて、ご自宅にお伺いして現物の不動記権利証登記済書を確認すると、聞いていた住所と違っていた。

挙句に、土地建物を所有しているとのことだったが、土地は借地権、建物だけが登記されていた。

多くの事例を抱えながら、新たな事業への進む時間も確保している。

京都へ二日連続訪問し、依頼事項に関して打ち合わせをする。

不備が多過ぎて、また、コンプライアンスに対する意識が全く変えようとせず、結果を期待できないので事業に関わらず書類作成だけに専念したい。