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リハビリテーション病院へ入院していた被後見人の転院が決まった。
リハビリ効果が期待できずに、残念だが、医療型療養施設への転院だ。
リハビリ病院SMWなどとの会議で私が求めた病院とMSWが進める病院の2病院に絞り、面談を受けていた。
成年後見人としての意見と家族の思いと齟齬があったが、結果的に家族が望む医療機関に決まった。
月曜日の転院手続きとなる。
家族と共に、療養型病床群SW、院長と面談したのが16日
「現在は満床ですので、すぐには無理ですが。」
と言って、案内された病室は一般病棟だった。
家族は、私が推薦した医療機関ではほとんどの方が動かない状態との印象で、決まった医療機関の一般病棟の患者の元気な様子を見判断したようだ。
戦略的なものが感じられて、一応私が説明をしたが、耳に入らないようだった。
リハビリテーション病院のMSWから、京都出張中の私の携帯電話に連絡が入り、MSWの推薦した療養型病床群から受け入れが出来ると連絡があったようだ。
16日の時点で満床だと言ったのに、18日の昼まで約48時間の間に、満床ならば当然待機の方も居てもおかしくないが、決まったとは。
この決定が禍根を残すことになる予感がする。
私は何度かこの病院を介護支援専門員として訪問し、対応などを経験して、医療病床群も当然どのような様子か認識している。
満床ではない。
身近な家族が居る成年後見人は厳しい。




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