ニュース・お知らせ

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DATE
2016/02/14

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認知症と関わりのある病変

静かに事務所にて、仕事をするのは久々だ。

後見センターの専門部署を設置して、大いに仕事が進むようになった。

特に、事務的な分野を任せた新人は延ばせば伸びるような潜在的な能力を感じる。

数か月に間に、私が溜めにためていた3年分の多くの書類や重要文書、伝票などの処理が終わりつつあり必要な仕事に向かえる時間を作ってくれた。

これから、後見申立て書類などの作成スキルを身に付けて貰おうと思っている。

鉄は熱いうちに打て、という教訓を実行する積りだ。

さて、今日のニュースに東京都健康長寿医療センターの認知症に闘いを挑んでいるレポートがあった。

簡単に言うと、認知症の方の脳を提供して頂いて冷凍保存しながら、少しずつ取り出して病理診断を行って居る。

その冷凍保存されている脳の数は、約2000人分だという。

今、分かったことは、これまで色々な研究発表されているものを除いて

「消化管の動きが悪くなって便秘がちになることや、風邪など体に強いストレスがかかると悪化することが特徴。60代から70代に多く、症例が増えているのが特徴。」だと。

その消化管の動きが悪くなり、記憶や認知機能が低下するのか、また、消化器官の動きが悪くなるから記憶や認知機能が低下するのか、どちらが先なのかはわかっていない。

いずれにしろ、私は偶然にも消化器官である腸の活発化を求めて毎日摂取しているものがあるので、少しは安心か。

長期間掛かっていた、被後見人の銀行への相続手続き書類の収集が出来て申請書類を送った。

次は、病院との遣り取りをしての入院特約保険請求に移る。