ニュース・お知らせ
私は京都に向けて朝8時過ぎに事務所を出た。
京都大学に隣接している施設に向かった。
約束の10時数分前に到着して、契約者と向かい合った。
この看取りのパイオニアでもある施設経営者とは、この大阪に来た15年来の知己であり、富裕層にしか入居できない高負担高サービスの看取り特化した施設だ。
異例の契約内容で、読み上げて合意に達しで契約した。
当社にとっては、リスクが0に近い形で、また、その契約相手が得難い経歴の持ち主で、この契約抜きで共感の出来るお話を長時間させて頂き、今後の事業の協力をお願いした。
そのあと、施設側の説明に立ち会い都合3時間以上を要した。
終了後、ほかの方からの相談が2名あり、その対応を助言させて頂いた。
この京都での契約と同時並行して、大阪でも地域包括支援センター社会福祉士立ち合いの許、ある契約が進行していて、特定非営利活動法人ゆうかり理事が契約を行って、すぐに実行に移っていた。
また、懸案だった被後見人の相続に関する他の相続人との交渉も、私ども後見人が希望した条件で収まる方向に。
早速、分割協議書作成に入る。
多くの事例のおかげで、顧問弁護士、顧問司法書士の指導を受けながらスキルがかなり向上した。
コミュニケーションと交渉スキル、事務処理スキルが向上することによってより信頼が生まれると思う。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)