ニュース・お知らせ

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DATE
2016/01/08

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これはもう年初ではない

昨年末からの継続のような、仕事の依頼と相談が続き新たな昨日組織を構築して居なかったらどうなっていたのだろう。

地域包括支援センターからの依頼で、職員と共に超高齢依頼者自宅を訪問し、依頼事項を処理するために手続き書類の説明をして整え金融機関に。

信用金庫なので、最初から諦めムードで担当者に面会した。

1時間も経過しても埒が明かない、諦めていたところで

「ご本人は字が書けるんですか。」

「勿論、書けますよ。持ってきた書類はすべて自署ですから。」

「書けないと思い込みをしていました。」

年齢からして、いかにも私どもが書いた書類だと決めつけて対応してノラリクラリ逃げていたのだ。

無駄な1時間だった。

すぐに手続き内容の説明が簡単にあり、加えて、ご本人の家で見つけた通知書の存在有無を確認すると、ご本人が忘れている財産が預託していることが分かった。

そのことからか、来週の初めての医師を交えた後見申立て前提のケア会議に出席要請があった。

大阪法務局に行って、先月初めに審判が下った方の登記事項証明書がやっと受け取れた。

これまで、審判確定まで2週間、その後東京法務局への登記に2週間という感じだったが、今は登記に3週間掛かるのだ。

その証明書を持って行政に入った。

閉鎖されている預金の相続手続きを行うまで行政の制度を活用している。その返済に関して打ち合わせ。

相続人が単独ではないので、意思確認から手続きが始まる。

行政を出た途端に、登録されていない電話番号の着信があった。

40分一方的な話を聞いた。

自分が年齢も高くなったので任意代理契約している方を引き継いでくれということだ。

隙間が無いほどスケジュールが詰まっており、やっと19日に面談することにした。

夕方5時から1時間ほど新組織で連絡会議。

新たな組織の名称は、特定非営利活動法人は理事の立場で後見センターそのままで、兼任している株式会社では「企画開発部」または「企画開発室」になる模様。