ニュース・お知らせ

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DATE
2015/12/26

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幾つかの課題を抱えて年末に向かう

緊急入院している被後見人候補者。

そのご本人の緊急入院とその後のICU治療室での医師との面談など関わりを続けて来たが、基本的な判断はまだできない。

その同居人として精神疾患を抱えている親族が居るが、私が事前の委任代理契約をしてある一定の権限を持っていたとしても、親族の意思によらざるを得ない。

緊急を要することや転院などの重要な岐路に、病院からの相談があるが私の立場を説明して、依頼事項をお断りするほかない。

同居している親族が、私の関わりを拒否しているのだ。

病院側は、その判断能力を懸念して関わりを求めている。

地域包括支援センターや居宅介護支援事業所なども病院と同じ意思を私に示しているのだが、契約行為になるので無理だ。

しかし、その同居人からは逐次様態の報告はなされている。

同じように、今週初めに心疾患で緊急入院した、死後事務委任や安否確認などの依頼が地域包括支援センターからあった方から、退院したとの連絡があり、具体的に契約を進めて行きたいとの要請があり、来週会うことになった。

同じような要請があった方と、面談した。

2時間余りのお話を聞きながら、私の利益を求めない異常な言動が不信感を持たれているのがはっきりした。

理解できない人は、私は説得する気持ちが無いので、関係が終わってしまう。

この2時間で、ある程度、僅かに信用は得たようで、少しずつ前に進む感じで、慌てて契約などしない私の真意と合致した。

ただ、店舗構えなどで信用を判断するようで、その点は貧弱な当社構えはイチコロだ。