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DATE
2015/12/21

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収穫のあった、仙台、大宮、東京の旅

16日に出発して、仙台に向かった。

仙台の繁華街は、十字に立錐の余地もないほどの店と人人人で隆盛を誇っている。

東北の若者が大勢集まってくる。平日にも関わらず、昼間から深夜にかけてほかで考えられないほどの人並だ。

おいしいものが安くて、それがまた人を呼ぶ。

翌日は、明治時代の街並みや学校、警察署が残る登米市に行った。

名物の「あぶら麩」を出す店に行ったが、閑散として寒々だった。

いや、街に人は全く見えないのに、ウナギの名店は平日の昼でも高級車が駐車場に一杯並ぶ立派な店構えだった。

道の駅全国一の評価を頂いた店舗を見て、石巻市の大川小学校に向かった。

あの東日本大震災で、全校生徒のほとんどを失った悲惨な記憶を残す学校に手を合わせた。

仙台の二日間は、二つのコントラストに心が痛んだ。