ニュース・お知らせ
被保佐人の不動産を処分する準備に入った。
商売を営んでしている時から、認知症が発症した。
審判ギリギリまで商売を営んで、そのまま入所した。
生活が突然打ち切られた。
その生活の痕跡がそのまま残る、自宅を売却することは審判申立て時からの計画だった。
しかし、入所して数日後、施設からの緊急連絡で体調が悪化したことを告げられて、財産処分の手続きに入る。
以前、同じように入所する際に、室内のものをすべて処分するのに業者に依頼した。
余りの多額に、驚き、最初の見積額25万円が最終的に倍以上になった。
粗大ごみ、あらゴミ、仏壇、神棚、遺影、相手の次々繰り出すそれは別とのシステムにまんまとやられてしまった。
その経験から、室内の整理はNPO法人に依頼することにした。
その処分の指導するために室内に入った。
素人なので、数日では済まないような感じだが、金額的には専門業者の10分の1で済みそうだ。
自宅の横に、珍しい「仲良し地蔵」が鎮座していた。




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