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DATE
2015/12/03

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財産の処分に関して

後見人の業務とはいえ、被後見人に同意を貰ってから大きな業務は処理してきた。

最近、被後見人、被保佐人の高齢のためか衰えが報告されるようになってきて、その方針をどのようにするか後見人としての判断が要求されるようになった。

何もしないということは、判断を逃げていることとなる。

不動産の処分が目の前にある方が数人いる。

売却の準備のために、居住していない家屋室内の整理を事業所に依頼した。

専門業者に依頼すると、大きな金額となってしまう。

保佐監督人の報酬請求が来た。

今日振り込んだが、預金額の割に多い気がする。

私は、この被後見人に関しては3年間報酬請求をせずに毎月少額の貯蓄に励んできた。

それなのに、一気に持って行かれた気がする。

裁判官の判断は、どこにあるのか分からない。

私が毎月爪に火をともす思いで、経費も一切請求せずに来た2年分が一挙に無くなった。