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19日2時過ぎから2時間ほど、『医療・介護・福祉・商店街再生』のキーワードに向けてキーパーソンとなる立志伝中の経営者であり超優良企業の会長にお会いした。
コミュニティーセンター『ララ♪こあら』にお抱えのハイヤーで来られた。
お食事を召し上がるということだったので、その旨、準備をさせた。
出て来たのは、毎日高級なお食事を口にされているのとお歳から考えて相応しくないものだったので、がっかりした。
当然、全く口を付けない。
その出された料理の内容と値段に対して直言頂いた。
しかし、ここのスタッフは馬耳東風だろう。
幾らメニューを検討するように、一週間のメニューを決めるように、原価を考えた材料の購入するように、人材の活用を考えるように、などなど、その時に言っても実行しない。
サロンの造作に金額を掛けていることと、原価が高いこと、利益を上げないこと、そういった経営者の視点から指摘をされた。
それに対して、私の思いを告げる。
その私の思いの言葉に対して、当然の如く、疑心暗鬼に終始する。
2時間にも及ぶお話の最後に
「今日は、いい人にお会い出来た。」
との言葉を残して、次の会合のホテルに迎えのハイヤーに乗り込んで向かった。
この日は、私が主宰するワーキングチームの重きをなす位置にいてほしいと思う会長に参加を依頼してその趣旨の説明を行った。
本会合は28日に実施と決まってから予定を聞き、都合が悪いので個別にお会いしてお話をさせて頂きた。
チームのほかのメンバーは、実務者であり会長のような地域にある者ではない。
それが一番大事だと思い選抜したが、やはり重きを置く人物が居ないと外部の、特に行政の見方が異なってくるから。
会長には、自分の扱いに納得されない懸念をいかに払しょくして頂くか、この日に掛けたのだ。
私の商店街再生のひとつの案に、
「これまで聞いた中で、一番いい案を聞いた。」
そう言われた。
あとは、ワーキングチームで成案をまとめて、会長に上奏することになる。




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