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DATE
2015/10/27

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新規事業の構想を練る

大きな案件が二つあり、そのひとつの具体的な案をたたき台として作成して一日が終わった。

今日は、いつも外出する際に車に乗せて行ってくれる常勤理事が障がい者の相談支援専門員の研修で二日間不在となるので事務所に籠りっきりだった。

その時間の3分の1は後見関係の資料を点検するなどの時間に追われていた。

夜になって、数時間はこの27日に条件面で詰める、大手コンビニエンスストアとの配食事業に関する資料の収集に努めていた。

前段の案件はすでに結果が分かっているので、淡々と遂行したが、配食に関する事案は当組織の大きな弾みとなることなので力が入る。

東京から来るその組織の責任者との電話でのやり取りでは、個食で介護事業との相乗効果をアピールしていたが、全く的外れだ。

私どものようなサロンの展開と各種イベントに合わせて考えれば、低コストで高リターンが見込める。

その視点からすると、研修センターで行われている学習の機会にも提供できる。

これから行われる新たなセミナーや資格取得の機会、関係福祉事業所の集合時などでも伝手があるので見込める。

トータルすると数百人はいる社員やヘルパーさんや家族、その夕食、朝食なども持ち帰ってもらえれば配達コスト分還元できる。

一番注目しているのは、医療機関の配食に対する事業展開の検討だ。

その内容を吟味すると、チャンスが大いに見込める。

そして、地域包括ケアシステム構築に投資される資金やアイデアなどたくさんのチャンスがある。

問題は現在運営している人材がどの程度で、どこまで継承できるかだ。