ニュース・お知らせ

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DATE
2015/10/21

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多忙に輪を掛けるとはこのこと

後見人受任者として、市からの要望でケア・カンファレンスに出席した。

先月に守口市に続いて、この日は豊中市で行われた。

施設を会場に10時から、市役所、基幹型障がい者自立支援センター、精神科クリニック、入所施設、就労施設、通所施設などの管理者、相談員など10名。

4人の対象者の情報交換と今後の対処方向。

私は今回のケア・カンファレンスの対象者への成年後見人候補との立場で助言させて頂いた。

「成年後見人は、現在のことは勿論、その方の長期的な人生のプランを立てて現在を考えるので、ケア提供に於いてもその点を共有して行きたい。」

としたうえで、踏み込んで、ケア会議における論点の問題点を指摘させて頂いた。

その際、参加者に今後のサービス提供不足に対する資源開発に関して提案をさせて頂いた。

2時から、地域包括ケアシステムの受け皿として商店街に設置したサロンに於いて開催されるイベント「昭和の歌を歌いながら青春を訪ねる」に1時間ほど立ち会った。

4時から、市議会議長に呼ばれて昨日国から厚労省管轄の基金が使えると回答があった私案の進め方について協議した。

条件が市の申請によることとのことで、そのバックボーンと概要を至急まとめて行政と共同歩調で試案を完成させることになった。

国には多くの基金があるが、初めてその申請書類作成に関われるので、その得られるスキルが今後活用出来るようになると思う。

再びサロンに戻って、理学療法士と具体的な予防事業の事案を聞きすぐにでも実施するように指示した。

11月に大阪府の助成を受けて、新たな士業のあり方と題して、現在私が行って居る仕事を一緒に実践することによって社会保障・福祉・介護・就労などの分野に関わって貰うようにするプランを実施する。