ニュース・お知らせ
二日間、障がい者相談支援専門員の研修を受けていた。
合計5日間の研修のうち、二日間が終わった。
すべて終わるのは11月半ばになる。
この研修が終われば、障がい者のケアマネジメントを担うことになる。
障がい者自立支援法の改正が来年行われるが、成年後見制度利用促進のより一層活用できるようになるのでそのプランを立てられる立場になり高齢者と両方の資格を得る。
その研修を受ける直前に有料老人ホーム入所者の身元引受に関する面談をした。
そして、研修中にも市から、地域包括支援センターから電話が何度も入る。
その中で、中国地方の地方都市の素封家の方から相談があった。
昨今の世相を反映して、現在の家族で家系は終わるので、現在の生活のより良い環境への確保から死後事務、遺産分与、お墓のことまで任せたいという。
私のいる大阪に相談に来たいとのことだった。
先日も同じような相談があり、これからの我々の考えや組織の整備、人材育成などの課題をどう構築するか喫緊の案件となっている。
今回の発端は、9月25日読売新聞朝刊全国版に私ども「NPO法人ゆうかり」の活動が掲載されたことによる、
「新聞に掲載されるくらいだから、120%信用できる。」
と、開口一番におっしゃられて、新聞の載っていない連絡先を方々のNPO法人に連絡して、ついに当「特定非営利活動法人ゆうかり」にたどり着いた。
成年後見とは、その制度のみではなくあらゆる層の周辺に多くの解決すべきことがあることに気付かされる。
今日は、午後から地域包括支援センターの依頼によりケアマネジャー対象で成年後見制度のセミナーを行う。




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