ニュース・お知らせ
この日は、被後見人が入所している施設に4人で伺った。
私は後見人、もう一人の法人後見人は、被後見人が女性なので打ち解けるように女性の法人理事と同行した。
そして、残りの二人はご本人への提供するサポート事業として欠かせない美大を卒業した女性アマチァ画家と副業に声優をしている女性だ。
二人とも、先日私どもの企画を受け入れて当法人に参画した。
地域交流センター「ララ♪こあら」のスタッフともなった。
コンビの力が如何なく発揮したインタビューで、被後見人の人生ドラマが顕出された。
私がこの2年半の間に知らなかった人生の一端が、この二人によって出された。
あとは、戻って制作にどの程度掛かるか。
のインタビューの間、私は同行理事とともに数年ぶりにほかの階にいる、顧問弁護士が後見人を務めているご本人に会いに行った。
すぐに思い出してくれて、話をしていた30分の間ずっと泣いていた。
何度もお礼を言われた。
そして、私がずっと以前、ケアマネジャーとしてかかわりのあった時に聞いていた辛い思い出をまた聞いた。
この方の人生も、いずれ形に残したいと思っている。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)