ニュース・お知らせ

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DATE
2015/10/04

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いつものことと新たなこと

朝一番で、地域包括支援センターより依頼があってサポートしていたご本人の家族から電話で、正式に後見人申立サポートと後見人候補の依頼を受けた。

先日成年後見申立てサポートを行ってお孫さんが後見人審判を受けたが、ひと月以内の事務報告書の提出について聞いて来た。

被保佐人が入所している施設から連絡があって、薬が切れるので診察と薬の受け取りを依頼された。

被保佐人がロングのショートスティ施設から老人保健施設に入所するための面談に同行したが、医療情報・介護情報を求められてケアマネジャーに提出を指示した。

正式に依頼を受けた家庭に手続きの説明に午後4時ころ訪問した。

決断をしても、積極的だったご本人が迷い始めた。

財産の管理の件だと思うので、保佐の説明も行った。

事務報告書を書いてくれるように依頼されたが、自分でやるように丁寧に指導した。

診察と薬の受け取りは、特定非営利活動法人へ自費で依頼した。

今後、施設への入所に伴う自宅の整理や売却が待っている。

医療情報と介護情報は報告に行くことをファックスで報告があった。

午前中に、後見検定のホームページ概略を制作会社に依頼した。

検定協議会組織も大方固まり、知識人も確保できそうだ。

スタートは12月を考えているが、これまでの検定の概念を全く崩して、啓蒙を主眼に後見の「一般化」と「見える化」を目的として「後見アセスメント票」を介護などのサービスと連動するよ
うに配慮する。

その検定受験を受け入れる実施先を確保するためにアピールを始めた。

感触はいいので、地道に拡大していく。

人材確保のために、新たな会員を数名確保した。

今月も、住民向けとケアマネジャー向けの後見のセミナーを何件か依頼されているが、ケアマネジャー向けでは成年後見検定の受験を促したいと思う。

楽しく覚え身に付く検定を安価で提供したいと骨子を練っている。