ニュース・お知らせ

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DATE
2015/10/02

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新たな依頼と新たな方向

午前中に問い合わせがあった。

昨日も隣の市の住民から、全国展開をしている介護事業のトップ企業から紹介があったと両親の後見や相続の相談があり面談した。

今日は、もう少し遠方の市で事業を運営している有料老人ホームからだ。

管理者から身元引受の相談があった。

こんなこともあるのかと思う初めてのケースに、入所者の支払いが滞った時の対応を知った。

環境や収入や負債や家族関係など基本情報を電話で確認した。

これまで何ケースかの身元引受人の相談があり、対応している。

公的な住宅に居住地をを変更した場合、無理ない生活ができるので最初からそうしたらよかった。

概ね問題はないと思うので、受けることを前提に進めることにした。

このような、ひとケースの対処が近い将来に多くのケースを生む。

昼近くに、遠方から来て頂いたNPO法人代表理事を新大阪駅に迎えに行ってそのまま天王寺のNPO法人の事務所に向かって会議に臨んだ。

広域展開の事業打ち合わせを3時半まで行って骨格が決まった。

後見人養成セミナーの具体化の話のあと、後見検定は啓蒙を目的としたもので、漢字検定を意識した方向性を確認した。

12月から小さく3か所でスタートすることになった。

その後、当特定非営利活動法人が地域支援事業の活動拠点として設置してあるサロンに来て頂いて、先駆者である代表理事のアドバイスを頂く。

彼が進めている、ひと山を購入して廃業した旅館を使って研修などを行う施設を運用することを聞き、提案と協力を約した。

また、今後の協働推進として、午前中に相談のあった身元引受事業の契約書などの共通ルールを作ることにした。

地域包括支援センターより依頼があった、成年後見へ移行するまでの任意代理契約の集金も始まり、セミナー収益や後見人養成講座などの教育関係、新たなアイデアによる収益など制度にとらわ

れない収益が目に見えて、僅かではあるが増加してきた。