ニュース・お知らせ
新たな高齢者や被後見人の活動の一環として実行することにしたアクティビティ。
当事者が行うのではなく、私たちが行う、新たなアクティビティだ。
その内容を、高齢者施設で15年勤務している同級生ともう一人の同級生で複数の有料老人ホームでのリハビリテーションを長い間提供している二人にアイデアを出して聞いた。
「高齢者が施設に入ると、過去の話など誰も知らない。でも、それだとみんながあの人その人の過去の輝いていたころのことを知り、本人もプライドが生まれて元気になる。」
「それは、初めてのことですごいことになるかもしれない。有料老人ホームでも紹介させて貰います。5万とか7万とか金額が決まったら教えてください。」
そういわれた。
早速、8日にそのプランを実現するための人材を連れて入所施設に向かう。
今日は午前中に、隣の市民から後見について相談があった件について、1時間半ほど喫茶店で話をした。
現代の身近な問題が詰まっている、老々介護、老々認知症、障がい、相続、貧困連鎖、施設入居、徘徊、など多くの事由が内在している問題が目の前にある相談だった。
紹介が業界一の介護・福祉・医療コンツェルンからだったので、驚いた。
午後は、地域包括から依頼のあった、これまた現代の問題である世帯が抱える事例に関する後見相談への対応。
電話では、市からの依頼があった後見相談のご本人面談日程調整をケアマネジャーと行った。
相談支援管理者から
「市役所や事業所など、どこに行っても、NPO法人ゆうかりが頼りにされているのを肌で感じます。」
と、言われていた
3年前、後見事業を始めるときに、全国ブランドとなっていた母体の「トップハート」よりも名が知れて大きくなるからと言った記憶が蘇った。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)