ニュース・お知らせ

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DATE
2015/09/24

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後見審判の申立て調整

大きな、古い府営団地自治会から住民向けのセミナー依頼があった。

事前に打診があったので、了解した。

内容は、自治会内で打ち合わせをして一番住民が知りたいものをテーマとすることになっていた。

シルバーウィークの最終日に連絡があり、テーマを告げて来た。

「マイナンバーについてのセミナーをお願いしたいのですが。みなさん、それを知りたいようで。」

「そうですか、でも、内容的には余り無いでよ。色々、噂やテレビなどで取り上げられてトラブルが起きたり不利なことがあるように言われていますが、単純なことですから。」

「噂によると、預金が分かってしまうとか。」

「預金との連動は3年後の予定です。でも、預金額がが分かったからと言ってそれを何かに使うということはありません。ただ、たとえば預金額が多額にあるのに生活保護を受給しているとか、申請するとかの不正防止には使用されるかもしれません。収入の把握が一番の主眼で、税金逃れを無くす目的もあり不正を行っている方の摘発などに効果があると思います。」

事前に質問事項を纏めて貰って、その話をして、その他に介護や後見の話や、当NPO法人が運営している地域交流センター『ララ♪こあら』での高齢者向けの認知症予防の話などしようと思う。