ニュース・お知らせ

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DATE
2015/09/18

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不備の手続きで滅入るばかり

後見人として意欲を失うのは、金融機関との関わりが原因ではないだろうか。

特に、地方銀行と保険会社。

今週は同じ地方銀行に日参している。

もとはと言えば、申立した市役所やご本人の入所した施設に問題があるのか。

後見審判が下りてから後見人として市役所から受け取った申立書(写し)には、預金通帳の写しもなく、裏付ける残高証明書も何もないのに預金が明記されている。

申立て段階で、措置入所されたケアハウスにも日参したが、言うことが異なって右往左往。

当初は、

「預金通帳とそれまで住んでいたカギとキャッシュカード、銀行印を預かっています。」

とのことだった。

その引き渡しを要求したが、管理者が不在だとか決済が必要だとか延ばし延ばしになってやっと渡される日に訪問すると、相談員が

「確認したら、通帳は預かっていない。自宅のカギも実際は賃貸契約を解除したので無い。」

そして、大家さんや不動産会社も不明。

加えて、移転の手続きが済んでいて郵便は施設に来ることになっていると言っていたのだが、市に確認すると

「後見人が決まってから後見人にして貰おうということになっています。」

そんな状態から、銀行に向かった。