ニュース・お知らせ

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DATE
2015/07/09

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成年後見の多くの手続きが重なる

設置予定の地域交流サロン開店前のPRを店舗横の路上でテーブルを出して「認知症初期診断」ゲームと銘打って実施ている。

毎日100枚のチラシも用意しているが、今日はお昼過ぎに無くなる恐れがあるとのSOS。

「毎日100枚限定にして、無くなったら店仕舞いをして下さい。」

と、指示した。

1日10人程度を予想していた自分として、あと二日間を考えると想像もできない。

認定行政書士講習が朝から4時まで行われて、終わった後大阪家庭裁判所に向かった。

市長申し立ての後見人候補者として、面談要請を受けていた。

既に、後見人実績があり短時間で終わった。

後見人財産の処分に関して、一任した司法書士から連絡が有り

「仏壇、神棚をどうしたらいいのか。」

「ご本人に確認します。」

と、返事をして遠方の施設に入っているご本人に近々面会に行くことにした。

当特定非営利活動法人ゆうかりの後見事業は地域密着で信頼を確固たるものにして、自然と依頼が来て対応する姿勢をこれからも継続する積りだ。

自分から動いて確保しようとする分野ではないと思って居る。

その力は、サロン展開など予防に使うのが私どもの力量からして無理のない許容範囲だと思う。

地域包括支援センターより任意後見の依頼を受けているご本人の様子が悪化したとの連絡が有り、後見申し立てに切り替える検討をすることとなった。

新たに、若い行政書士二人が当特定非営利活動法人ゆうかりの会員となることになり、他の関わりも含めて一緒に活動をすることになった。

来週上京して、予防から後見に関わる一連のライフプランサポートを実践するサロン展開を提唱し、後見人レベルを試す機会の創設とシステムを検討する会議をすることになった。