ニュース・お知らせ

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DATE
2015/07/03

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市長申し立て初の受任

大阪家庭裁判所から電話連絡があった。

ここ数日、大阪家庭裁判所からの電話連絡は案件は重複しないものの、連日あり勝手に親密になりつつあると喜んでいる。

さて、今日の連絡は市長申し立てにて後見候補として市が申立書に当「特定非営利活動法人ゆうかり」を記載していたことで、ヒアリングをしたいので時間を空けてくれというものだった。

勿論、訪問したいのだが、連日の日程が厳しく、結果的に私の行政書士としての必須の講習を終えた来週水曜日4時半からとなった。

市にとっても、私どもにとっても初めての市長申し立て受任となる。

毎日新たな相談案件を頂くと同時に、後見ではなく関連の業務に繋がれる。

司法書士から、被後見人の不動産処分で、市街化調整区域、権利区分がはっきりしていない、測量士を入れる必要と経費など報告相談があった。

後見監督人弁護士から、後見事務報告書作成に伴う点検作業の日程調整要請があった。

地域包括支援センターより、任意後見の相談依頼があったケースの方の戸籍謄本などの情報が届いた。

何度となく、ご本人から早く締結したいとの思いか、催促の電話がある。

新たに立ち上げた、生活支援サポート組織から事業者登録要請があった。

全国組織で、全国のユーザーから生活支援の要請があった時に無料で斡旋する組織で全国で既に300事業所が登録をしている。

自費の生活支援、お墓掃除などで、新たに遺品性事業を加えたと言う。当特定非営利活動法人ゆうかりでは既に遺品整理士が7名存在するのをアピールに入れると言う。

成年後見も入れて貰った。

成年後見の養成授業を受けたいと一般市民から連絡を受けた。

以前成年後見申立相談があったご家族から、思い出して御礼のmailが届いた。

交流サロンの設置に飲食業界の超大物と言われる「赤土亮二」先生に東京からお出で願って、併設するカフェの全面的な指導を受けた。

ある議員から手紙を頂き、そのサロンが地域活性化の活動内容が知れ渡っているのか我が地域にも設置して欲しいとの要望だった。

商店街の方に運営の大半を委託する新たな方式であり、次の設置も決まっている。

あるコンサルタントから夜7時に突然呼出があり、これからの市の行く末を案じて支援する新たに構築する組織のプロデュースの一員になるように要請された。

地域貢献・福祉事業の立場で参画することを決めた。

当特定非営利活動法人ゆうかりは地に足を着けた組織であり、自分から求めて拡大する積りは無い。

この地域貢献事業は、地域の要望に従って対応する受動態であり、自然と結果が生まれて来る事業である。

数多くとの思いは全く無く、一人の人生の中で生まれる支援事項の多くをサポートすることで数を遥かに凌駕する結果が出ると思う。

数字を追い求めるばかりに多くの人を抱える時代ではなく、一人一人のスキルアップによりそのサポートする一人のひとの必要とするものすべてに対応することによって、数を超える数字にはない結果が出て来るのを実感している。

今日1日の、私の地域支援に関わる記録だ。