ニュース・お知らせ

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DATE
2015/06/27

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目標と達成するために

東京から、成年後見を東京大学の市民講座で学んだ際の前東京大学助教がおいでになり、指導を受けた。
二日間に亘ってお話を伺い、数字と表による見える化で概ねの今後の目標を立てて頂いた。
法定後見に関する大きな数字だが、それに向かって早速動くことになった。
本日、夜に「モラル」や「学ぶ意識」が一般的に高いと思われる士業に対する、成年後見を含んだセミナーをパートナーと計画する。
パートナーはこの大阪では評価が高く、多くの信頼を集めており、私と同じ事業を手広く展開していたが、今月で転身する。
当研修センターの講師でもある。
経験は強い、本などの知識だけで実行するのは厳しい世界だ。
恩師との懇談から戻って来て、私が展開するもうひとつの資格に関する事業に動いた。
恩師の支援を受けることになり、来月早々、恩師の許を訪問して具体的な内容などを打ち合わせすることになった。
また、たまたま電話があった介護業界の資格情報サイト運営会社で一部上場企業のエムエムエス社(シカトルブランドで運営)にその資格名を話をすると、内部で検討して
「介護業界の中でもかなり注目を集めている新しい検定、当社事業運営の者もかなり欲しがっています。是非、うちに掲載をお願いします。」
と、何度も電話を頂き、faxもあり。
毎月40万人が全国の介護資格を求めて申し込みをして来ている。
また来週月曜日に電話をするとのこと。大いに興味を示しているのが分かり、専門家の高い評価に驚く。
例えば、恩師の展開する後見資格を付けた「オプションを付けた士業向け」とシンプルな「介護職員向け」の二本立てでカリキュラムを作れればいいと、説明をした。
来月、恩師の許に行って詳細の打ち合わせをしようと思う。
慌てずとも徐々に浸透して行くと思われるので、少しでも成年後見の中身が一般化して行けば理解が増える。
理解が増えた層に、新たな情報、例えば家族信託や任意後見、身元保証や財産管理などを知らしめることが出来て仕事のない士業や展開する「サロン」にて登録するリタイヤ世代に繋がる。