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DATE
2015/06/21

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申し立て書類作成サポートの限界

入所している被後見人候補の申立を自分でしたいと言う、お孫さんのサポートしている。

昨年末から始まったのだが、当初はすべて自分でするとのことだったので、申し立て書類を揃えるアドバイスを順次することになった。

戸籍謄本を取り寄せるのに、自分が親族であり代理人だとの証明をしないといけない。

少し離れている市と遣り取りしていたようだが、思うように進まない。

3か月経過して、何も進まないのでとの相談があった。

しかし、打ち合わせをするために電話で約束した日にその時間にその約束した通り来なかった。

施設、地域包括支援センターなどではそのようなことが日常茶飯だと言う。

私は、今後面談することなくmailでの遣り取り以外拒否した。

やっと、本気になったのかNPO法人とのサポート契約をして、当NPO法人顧問弁護士を通じて関係者の戸籍謄本、住民票などを取り寄せした。

続いて、当NPO法人の指示に従って社会福祉協議会から預金通帳のコピーを手に入れて、既に半年以上経過した後見用の診断書を求めるように指示した。

その件で施設との遣り取りで一悶着あったようだ。

最後に、家庭裁判所の予約を取る様に指示した。

私の日程を聞かれたが、私は出られないので同行はしないと返事した。

後見人候補だという事であれば、同席するがそうでなければ私は不要だ。