ニュース・お知らせ

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DATE
2015/06/07

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地域包括支援センターから新たな成年後見セミナー依頼

市内第一包括支援センターから、後見セミナーの依頼が先月あり、6月13日に実施することになった。
その流れで、第六地域包括支援センターから後見セミナー実施の打診があった。
打ち合わせのために、何年振りかで当該センターを訪問した。
私がケアマネジャーを始めた頃以来の訪問なので、8年は過ぎていた。
それでも、その8年という長き空白は一瞬にして埋められ話が弾んだ。
勿論、主題は「成年後見」に関して。
私が経験している、この成年後見制度に関わってからの色々な事例だ。
最近の事例から、あとは印象に残った話など気付いたら2時間半も経過していた。
10時に訪問して、次の訪問に出る時間だとmailを貰って気付いて時計をみると既に12時半だった。
話が逸れたりしたが、要はこれまで色んな方面の成年後見セミナーを受け入れたが、余り良くないと言う話だった。
それは、専門家ぶって、それもあるが実際に成年後見人として活動をしていない方たちが話をするので法律や制度の話になってしまう。
地域の方たちが求めているのは、制度申し立ての手順の話ではなくその制度を活用した結果、どうだったかという話だ。
それは、実際に身上監護をご本人の身になって行う事によって生まれる多くの事例だ。
そのような事例は、この3年間で多く生まれて来ており、1日中話しても話切れない。
仕事に繋げる営業目的でセミナーを行っても相手が求めるものでなければ何も生まれない。
それどころか、良くないし、終わってからの後見だけでなく士業としての営業がうるさいとことだった。