ニュース・お知らせ
実験的サロンの設置を進めることを決めて3か月近くが過ぎた。
商店街の一角に空き店舗があり、何十年も放置されていたが位置的には一等地だ。
そこをオーナーに修繕して頂き、家賃は変わらず据え置いて貰った。
昨日、内部塗装をするために業者と打ち合わせを行って居る最中に、オーナーが商店街のイベントのついでに顔を出してくれた。
聞くところによると、防災や基礎工事に300万円も掛けたと言う。
「長期に借りて貰わないと、大きな損が出るのでお願いしますよ。」
と、言われて地域の重鎮らしく大きな支援を約束してくれた。
その後、地域の商店街連合会会長が顔を見せてくれた。
ウマが合うと言うか、楽しく懇談して肩を叩き合って将来のコラボレーションを話をしている最中に
「私はヘルパー2級を取った。介護タクシーを運転できるように二種免許も取った。何かのお役に立ちたいと思って。」
「私が思って居たプランに合致します。商店街の方に介護の資格を取得して貰って、外に出たくても出られない方への支援が出来ますから。早速、介護タクシー用に商店街の駐車場を2台確保お願いします。」
そう言って、また、夕方からサロンにてお酒も出せるように地域の方たちが寄って話し合ったり出来る時間帯も話し合った。
そのサロンで地域の方たちの交流とともに、地域の困りごとの解決を福祉から始めたい。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)